岐阜北ロータリークラブ 会長就任にあたって


第40期 2021-2022年度
会長 辻  博


 岐阜北ロータリークラブ第40期会長就任にあたり、一言ご挨拶申し上げます。
 岐阜北ロータリークラブに入会して10年になります。親睦交流委員会から始まり、会報広報委員会、社会奉仕委員会、インターアクト委員会、会計、幹事と皆様のご指導を受けながら、何とか10年を過ごさせていただきました。今年度は、クラブ会長という重責を拝命し、まさにその責任の重さに不安と緊張で身が引き締まる思いであります。ましてや、今年度は40期という事で岐阜北ロータリークラブにとって節目の年であり、大きな責任を感じております。

 2021年〜2022年のRI会長テーマは『奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために』を今年度のテーマに掲げています。
 計画を立て、目標を定め、その目標を達成するようロータリアンにインスピレーションを与えてやる気を引き出します。その目標とは、会員を増やし、ロータリーの基盤を広げるという目標、そして奉仕してより大きなインパクトをもたらすという目標です。「もっと行動し、もっと成長する」もっと行動するとは、より大きくインパクトをもたらす奉仕活動を意味し、もっと成長するとは、会員を増やし基盤を広げることを意味します。

 また、地区方針では
1、「つねに超我の奉仕を胸に」を掲げられ、RI会長テーマの強調推進
2、戦略計画の推進、会員増強・会員維持・クラブ拡大
3、RIロータリー賞へのチャレンジ、青少年育成の推進
4、ロータリー財団補助金の積極的活用、米山奨学事業への参加と支援
5、有意義な例会開催、積極的な出世辞を促す。

 これらのことを念頭に置いて、一年間皆さんと一緒に頑張っていきたいと思います。
 私が入会した年度は会員数30名ほどでありました。この10年間で「40周年会員40名」という目標を先輩たちが掲げられ、昨年度には会員数40名を達成いたしました。しかし、残念ながら退会者等もあり、期首には39名でのスタートとなります。今年度中に40名を超える会員数にし、40週年を何とか迎えたいと思います。それには、地区方針の(1)会員増強・会員維持と(2)有意義な例会開催が重要なことになってくると思うので、この点に力を注いでいきたいと思います。
 また、ロータリーについてまだまだ勉強不足な自分でありますので、いろいろな角度から、皆さんと一緒にロータリーの知識を身につけていきたいと思います。特に、わがクラブは先ほども述べましたように、ここ数年での若い入会者が多く、一緒に勉強していきたいと思います。
 そして、今年度は何といっても岐阜北ロータリークラブ創立40周年を迎える年度であります。記憶に残る記念事業、記念式典を計画し、開催したいと思っております。これには、やはり皆様のご支援とご協力が必要です。何卒どうかよろしくお願いします。
 最後に、やはりクラブは元気で楽しいクラブでなければならないと思います。そのために、この一年間岐阜北ロータリークラブの伝統を守り、各会員の皆様と協力し一年間の運営をしていきたいと思います。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。




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